2010年3月11日木曜日

89:雷神社(いかづちじんじゃ)





創建は不詳。江戸時代再建の鰭ヶ崎の神社。祭神は大雷神(おおいかづちのかみ)。境内には疱瘡神塔(ほうそうしんとう)などの石造物がある。1月20日のオビシャ行事は市指定無形民俗文化財。


おなじみいかづち神社
ひれしょうのそばですね

2010年3月1日月曜日

84:三本松古墳(さんぼんまつこふん)



古墳時代に築造された有力者の墓。全長25mの前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)。三本松稲荷(さんぼんまついなり)の創建は不詳。下総国鰭崎村古塚碑(しもうさのくにひれがさきむらこづかのひ)は文政11年(1828)の建立。


懐かしき三本松古墳。このそばにも秘密基地を構えていた時期があり、タールでここにも訪れたもの。しかし…これ本当に前方後円墳なのか?どこがどうなってるのかさっぱりわかんねーよ笑

85:本覚寺(ほんかくじ)




南北朝時代創建の日蓮宗(にちれんしゅう)の寺院。山号は感応山(かんおうざん)。本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)。昭和25年(1950)本堂を再建。境内には、入口の題目塔や中世の板石塔婆などの石造物や保存樹林がある。

わりと近場ですがなんだかんだ初めて行きました。
お清めの場所が住職さんかなんかの駐輪場になっていたのには驚きました。やる気ねえー笑

87:熊野神社




中世、八木郷の地名発祥伝説がある神社。祭神は櫛御気野命(くしみけのみこと)。天和元年(1681)再建。境内には、伝説のシイの木のほか、板碑型の阿弥陀如来(あみだにょらい)や十九夜塔(じゅうきゅうやとう)などの石造物がある。


お馴染みのタール神社です。
このそばに構えていた秘密基地へ行く際に必ずここでお祈りを捧げないといけないというルールを作ってましたね。懐かしい。

86:耳だれ地蔵(みみだれじぞう)



江戸時代初期建立の延命地蔵(えんめいじぞう)。耳だれ(中・外耳炎)治しの地蔵。堂内には参拝者がお礼として、お茶を入れて供えた竹筒や拝みの小絵馬がある。隣の伊原家には伝説の忠犬小金丸の犬塚がある。



なによりも…あの小金丸の犬塚がこの隣にあったとは…